おむつかぶれの主な症状
おしっこやうんちの刺激などにより、
炎症を起こして真っ赤にただれてしまうのが
おむつかぶれの症状です。
悪化すると赤いブツブツができ、
皮膚がむけてしまいます。
おむつの中がむれやすい夏や
下痢が続いたときにもなりやすいので注意しましょう。
症状がひどいと、おしりがピリピリと痛むので、
赤ちゃんは不機嫌になり、
おしっこやうんちのたびに泣くこともあります。
診断と治療について
おむつかぶれは、おしりの清潔と乾燥を
心がけることが一番ですが、
すでに 悪化してしまったときや
ただれがひどく皮がむけているときなどは
すぐに病院で診断を受けるようにしましょう。
病院では、炎症を抑える薬が処方されます。
家でのケア
おむつかぶれを防ぐには
おしりを常に清潔にするように心がけましょう。
こまめにおむつを替え、
おしりに汚れがついたままに
ならないようにしましょう。