つわりについて

つわりとは?

はかなりの個人差があり、妊娠4~7週あたりに始まり、12~16週で終わると言われてますが、人それぞれで妊娠後期まで続く人もいます。
また、つわりが軽い方、全く感じない方もいます。つわりを感じない人はおおよそ1割とも言われています。

つわりの症状

嘔吐

吐き気、嘔吐を体験していると言われています。
重い人は、おう吐をくり返し水分なども摂取不能になり、脱水、飢餓状態として病院で点滴などの治療が必要になります。

においに大変敏感

食べ物の匂い、生活臭、たばこ等通常ではない嫌悪感を感じます。
また湿気に弱くダメージをうけやすいので、台所やお風呂の湯気が苦手になります。

食べ物の好みが変わる

今まで好きだったものが食べられなくなったり、一つの食べ物に固執したりします。
好きになる、というよりそれしか食べられないです。

胃のもたれ、むかつき

胃が痛くなったり、胸焼けがしたりします。

便秘や下痢

ホルモンの関係で妊娠中に便秘にになる人が多いです。

つわり中の食事の仕方

なるべく空腹にしないこと

少しずつ小分けに食べると胃にも負担がかからずラクです
でも食べづわりの方に向いている食べ方ですね。

氷をなめる

水は飲めないが氷なら大丈夫、唾がまずいので氷でごまかす、などなど。
氷のにおいが駄目と言う方もいらっしゃいますが、それは人それぞれ。利用されている方は多いです。

食べたあとすぐ横にならない

すぐに横になると、食べ物が上に上がってくるので辛くなる場合があります。
上体をなにかに斜めにもたれたり、または椅子に座ったりして、時間を持ってみてはどうでしょう。

吐いてもいいから食べてみましょう

消化のいいものなら、吐いても全部ではなく幾分かは消化されているそう。

飴をなめる

食欲もだいぶ抑えられ糖分の取りすぎを抑えられます。(お菓子よりはよい)

家族に食事を作ってもらう

つわり中は料理を作るのが苦手になる人が多いです。
においを直接吸う時間が長く、作る過程で気分が悪くなるからです。
なるべく作ってもらえる人はお願いしてみては・・・。

つわりはいつまで続くのか

つわりが終わる時期もさまざまですが一般的に5ヶ月ぐらいには終わるといわれていますが妊娠後期まで続くこともあります。
また、終わると今まで以上に食べれるのでその反動でかなり食べてしますこともあるかと思います。気をつけましょう。

イライラしてしまう

自分の気持ち

妊娠初期はつわりで気分が悪かったり、ホルモンの影響で気分の不安定な時期ですね。
月経前のようにイライラしたり、感情のゆれが大きかったりすること女性の方なら分かると思います。
お産の不安や育児の始まることへの心配が重なり、不安感が強くなったと思います。
胎児の成長を楽しみに前向きに考えるようにしたいものですね。
くよくよ考えたり暗い気分でいることは胎児に悪い影響を与えると思います。
不安に思ったことは友達に聞いたり、医師に聞いたり母に聞いたりするのもいいと思います。
誰もが乗り越えて赤ちゃんを産んでいます。大丈夫です。一緒に楽しみましょう。

心の準備

妊娠中のは長いようで短いものでした。
どう育てるか夫と話し合ってもいいし、赤ちゃんと遊ぶ楽しいことを考えるのもいいし、どんな名前にしようか悩むこともいいし、あっという間ですよ。
お腹の赤ちゃんと居られるのは一生の中でほんの一握りの時間です。
赤ちゃん一人一人の個性があるので、あまりとらわれず、力を抜いて子育てを楽しみましょう。

夫、周囲の協力

赤ちゃんが新しい家族の一員になります。1人で育児をすることは、大変なことです。頑張らなくていいんですよ。
みんなの力を借りてください。お母さんが穏やかな気持ちで居れば、自然と子供も育つと思います。

胎教の効果

胎教とは?

楽しいマタニティライフをおくるためのイメージング、安らかな良いお産をするためのイメージトレーニングになります。
お腹の赤ちゃんも聞いてます。クラシックでもいいし、ポップスでもいいし、毎日、お話してあげるのもきっと良いと思います。楽しみましょう。

お母さんの声が聞こえる

妊娠26週ぐらいから赤ちゃんの脳も次第に発育してる為聴覚系の組織できあがることが分かってます。
生まれてまもない赤ちゃんでも他人の人がいくらあやしても泣きやまないのにお母さんがあやすと安心したすやすや眠ってしますことがあるそうです。

お母さんの気持ちが伝わる

不安や恐怖など精神的な動揺も特殊なホルモンの分泌が血液の流れに直接影響して、赤ちゃんの心臓の鼓動に大きな変化をあらわします。お母さんがイライラしてると赤ちゃんもゆったりとした気分でいられないということです。

妊娠中毒症

むくみ(浮腫)

妊娠28週~32週ごろに足のむくみがでてきたら要注意です。
すねから足にかけて、指で押してみて、へこみができるようならむくんでいます。
普通の人は一晩寝ると治りますが妊娠中毒症の人は残ります。
また、後期になると1週間で500グラム以上増えると注意が必要です。

高血圧

妊娠中毒症になるとあちこちの毛細血管が硬く縮み血液が通りにくくなります。
そのため、血圧が次第に上昇していきます。
最高が140、最低90以上なら要注意です。重症になると最高が200をこえる人もいます。

タンパク尿

腎臓からでてきたタンパク質が尿に混ざって出てきます。
これがタンパク尿です。尿が白色に混濁していたら、危険信号。
重症になると豆腐のように白く固まったりします。

妊娠後期の体の変化

28~31週(第8月)

子宮底長は25~27センチになります。
このため、内臓全体が押し上げられて、息切れや動悸がしやすくなり、色々な不快感がでてきます。
また、背中や腰、足のつけ根がむくんでだるくなったり、腹痛や体の各部の痛みもでてきて、かなりつらくなる人もいるようです。

32週~35週(第9月)

子宮底の位置が最も高くなる時期で、子宮底長は28~30センチぐらいになります。
大きくなった子宮は、みぞおちのあたりまで上がってきます。このため、さらに内臓が圧迫されてつらくなる人が多いでしょう。
息切れや動悸が激しくなって、背中で息をしたり、便秘や痔が起こりやすくなります。

36~39週(第10月)

お産が近づいてくると、胎児が骨盤内に入り、だんだん下がってくるため、子宮底の位置も下がってきます。
子宮底長は30~35センチぐらいになりますが、これまで押し上げられた感じだった心臓や胃への圧迫が弱まって、呼吸も楽になり食欲もでてくるでしょう。しかし、今度は下部にある膀胱や直陽への圧迫が強くなるため、尿がでにくくなり、非尿後も残尿感がありすっきりしません。

妊娠後期の赤ちゃんの成長

28~31週(第8月)

身長は約40センチ、体重は1500~2000グラムくらいになります。
筋肉や内臓が発達してきて、体全体がしっかりしてきます。
顔はまだしわが多いですが、皮下脂肪もついてきて、全身がみずみずしい感じがしてきます。
神経、聴覚もやく発達し、外の大きな音に反応して、心臓の動きに変化が生じることだってあります。
胎位は次第に安定してきて、頭は下がってきます。

32週~35週(第9月)

身長は約45センチ、体重は2500グラムくらいになります。
皮下脂肪も増えて、顔、胸、手足などの全身の柔らかくて細かい毛がとれ、体に丸みがでてきます。
顔のしわも少なくなり、ピンク色の赤ちゃんらしい感じになっていきます。
爪も伸び、髪の毛も2センチぐらいになります。また、内臓器官などの機能も充実してくる時期です。

36~39週(第10月)

身長は約50センチ、体重は3000グラムくらいになります。
もう母体の外にでて、生活できるくらいに内臓器官も発達しています。
皮下脂肪も十分で、赤ちゃんらしい体型です。
頭の大きさは、体の4/1ぐらいで、頭の骨も硬くなります。

妊娠後期の注意点

お腹に痛みを感じる

周期的な下腹部の痛み

周期的に下腹部が痛くなったら早産の疑いがあります。
早産とは妊娠予定日より早く出産をすることをいいます。
早産は、赤ちゃんが早く生まれすぎるだけで出産であることには変わりがないので、正常の出産と同じような兆候があらわれます。
お腹が周期的に痛む、出血をみる、破水する、などの症状があらわれたりします。

強い痛みを感じる

強い痛みは胎盤早期はく離の危険性があります。
急に下腹部が痛くなり、冷や汗が出て顔面蒼白になった場合は、胎盤早期はく離の疑いがあります。
ひどい場合はショック状態になり、出血を伴う場合もあります。
正常のお産は、まず赤ちゃんが生まれ、しばらくしてから胎盤がでてきます。
ところが、まれに赤ちゃんより先に、胎盤がはがれ出てしまうことがあります。これが胎盤早期はく離です。
胎盤がはがれてしまうと、胎内にいる赤ちゃんには酸素が供給されなくなり、死亡してしまいます。
母体にとっても大変危険な状態です。
たいていの場合は帝王切開をして赤ちゃんや胎盤を取り出しますが、子宮の収縮が悪ければ、子宮を摘出しなければならないこともあるようです。

けいれんが起きたとき

重症の妊娠中毒が原因です。意識がなくなり、全身がけいれんします。
一度で治まり、そのまま落ち着く軽症のケースもありますし、何度もけいれんを繰り返し、昏睡(こんすい)状態に陥る重症の場合もあります。
重症の場合は、すぐに救急車で病院に運び、処置を受けましょう。
軽症の場合も、すぐに医師に連絡し、診察、または入院などについて指示に従いましょう。

妊娠後期の主な症状

むくみやすくなる

足の下にクッションを置いて足を高くした姿勢で寝ます。
また、体の左側を下にして横向きに寝ると、子宮が下大静脈を圧迫するのを防いで、
下半身から心臓へ戻る血液の流れがよくなり、むくみがとれやすくなります。

おなかが張る

痛みがなくて少しおなかが固くなることをいいます。
妊娠後期では1日に何度か、とくに夕方になるとおなかが張ることがよくあります。張ったときは、休むようにしてください。

動悸、息切れなど

心臓を圧迫するようになります。
このため、胃がもたれたり、動悸や息切れなどの症状が強くなります。
1日の食事量を6回ぐらいに分けて食べる「小分け食い」にするのがコツです。

腰痛、足がつる

おなかが大きくなると、体を動かすのがおっくうになりますが、適度な運動は、血行をよくして腰痛解消にも役立ちますし、太りすぎや妊娠中毒症の予防にもつながります。積極的に体を動かすようにしましょう。

おなかが張る

痛みがなくて少しおなかが固くなることをいいます。
妊娠後期では1日に何度か、とくに夕方になるとおなかが張ることがよくあります。
張ったときは、休むようにしてください。

胃が圧迫される

大きくなった子宮は、内臓を圧迫しはじめます。
子宮が胃を圧迫すると胸がつかえたような感じになって、1回に食べられる量が減るママもいます。

尿が近くなったり、尿もれ

子宮が膀胱(ぼうこう)を圧迫して容量が少なくなり、尿が近くなります。
残尿感といって、排尿後に尿が残っているような感じも出てきます。
尿意を我慢すると膀胱炎などの原因になりますから、トイレは我慢しないようにしましょう。

もうすぐ妊婦生活が終わります。早い感じもするし、長かった感じもするし、
お腹に入っててくれる時期とお別れするのも少し寂しくなりますね。
あと少しで赤ちゃんがやってきますよ。

妊娠10ヶ月の症状

胃のつかえがとれて食欲が増す

妊娠36週になると胃のあたりのつかえがとれてスッキリする分、食欲が出て1回に食べられる量が増えます。
今までのトータル体重増加はどのくらいでしょう。
多くても10kgが限度! それ以上増えると、赤ちゃんが大きくなりすぎて難産になる心配もあります。
食事を抜いたりの無理なダイエットはいけませんが、1日の食事量を6回程度に小分け食いすることで、食欲を上手にコントロールしましょう。

精神的な不安

精神的な不安感がつのるママも……。
安産できるだろうか、赤ちゃんは元気に生まれるだろうか、育児をきちんとできるだろうかなど、この時期、いろいろに不安を感じる人もいるでしょう。
好きな音楽、ショッピング、後期母親教室への参加など、自分なりに気持ちが安らぐことを見つけてください。

お産準備の兆候

赤ちゃんが下に下がるため、足の付け根が押されるような感じが強くなります。
尿が近くなって、夜中に何度かトイレに起きるようになったり、1日に何度か、おなかが張るようになります。とくに夕方になると強く張ることでしょう。
子宮口が柔らかくなり少し開いてきます。

出産直前の注意

  • おしるし 少量の出血に気がつくことがあります。出産まじかです。
  • 破水 すぐ病院に連絡し、受診しましょう。
  • 痛み 則的な陣痛(子宮収縮)が来たら病院に電話をし、医師の指示に従いましょう。
  • 出血 夜中でも病院に連絡をして、すぐに診察を受けるようにしましょう。

妊娠中期の体の変化

16~19週(第5月)

この時期になると子宮は、幼児の頭大、子宮低の高さは15~18センチくらいになります。
つわりも終わり、食欲が出てきて体重が増え始めます。
皮下脂肪がつき始め、体の線がふっくらとし、乳房も大きくなります。
食後の胃のもたれや、腰や背中が痛むこともあるようです。
また、栄養が胎児に吸収されやすくなるので、貧血に注意してください。

20週~23週(第6月)

子宮低の高さは18~21センチになってきます。
体重も妊娠前と比べると5、6キロ増えてきます。
そのため下半身が疲れやすくなったり、腰や背中が痛むことも多くなります。
またむくみやしびれなども起こりやすくなるようです。
この時期になるとはっきり胎動を感じるようになりまるよ。

24~27週(第7月)

子宮低の高さは21~24センチ。お腹の下腹部だけでなく、全体にさらに大きく目立つようになります。
大きくなった子宮が、下半身の静脈を圧迫するので、足や外陰部に静脈瘤(じょうみゃくりゅう)がでやすくなります。
また、骨盤の奥のほうが圧迫されることにより、痔になったり、便秘がちになったりする人もいるようです。