胞状奇胎(ほうじょうきたい)

卵膜や胎盤(たいばん)をつくる絨毛(じゅうもう)が異常増殖し、子宮内部がぶどうの粒状の奇胎でいっぱいになる病気のことを胞状奇胎といいます。子宮内容除去術という手術ですべての胞状奇胎を除去していきます。

無痛分娩(むつうぶんべん)

無痛分娩とは麻酔薬を用いて陣痛の痛みを軽減して出産する方法です。日本ではまだ一般的な出産方法ではありませんが、海外の先進国では無痛分娩で出産するのが主流になっているようです。

羊水(ようすい)

子宮の中の赤ちゃんは卵膜と言う薄い膜に包まれていますが、その膜の中には常に38度ほどに保たれたお湯があり、そのお湯のことを羊水と呼びます。
羊水は、常に一定の温度に保たれて、さまざまな衝撃から赤ちゃんのを保護してくれています。
羊水腔は妊娠3週頃までには完成しますが、超音波で確認できるようになるのは妊娠6~7週です。
羊水の量は受精後1週間後頃から体内で作られ、妊娠33週頃には最大の800mLぐらいになると言われています。

卵膜(らんまく)

卵膜とは、羊水を包んでいる膜のこといいます。
これは一枚の膜ではなく、子宮内膜の変化したものである「脱落膜」、「絨毛膜」、「羊膜」の3層から構成されています。
一番内側の膜が羊膜と呼ばれ、内部に羊水や赤ちゃん、へその緒などを含みます。

流産(りゅうざん)

流産とは、赤ちゃんがお母さんのお腹の外で育つことが出来ない時期(妊娠22週未満)に、赤ちゃんが子宮の中で死亡したり、体外に出てきてしまうことをいいます。流産する割合は、全妊娠の10~15%といわれています。

臨月(りんげつ)

臨月=出産月と思っている人も多いと思いますが、臨月は妊娠36週0日~39週6日の妊娠10ヶ月のことをいいます。
そして赤ちゃんがいつ産まれても大丈夫!という正期産は妊娠37週0日~41週6日になります。
臨月の期間での出産は期産ではないので早産になりますが、臨月の期間には赤ちゃんもかなり成長していますから、あまり心配することはありません。