【2026年】小1の壁とは?保育園との違いと共働きの対策

小1の壁と共働きの対策

小1の壁は、保育園から小学校と学童へ移るタイミングで、預かり時間と職場の両立制度が同時に短くなることで起きます。入学の1年前から預け先・制度・家庭学習の3点をそろえておくと、退職しなくても乗り切れる家庭は少なくありません。

この記事でわかること

  • 保育園と小学校・学童で何が変わるのか(時間・長期休み・親の出番)
  • 学童の終了時刻と待機児童の最新データ(こども家庭庁)
  • 2025年改正で変わった職場の両立制度と、入学で切れるもの
  • 学童・ファミサポ・習い事などの預け先の組み合わせ方
  • 年長の春から入学後5月までの準備スケジュール

公的情報源: こども家庭庁「放課後児童健全育成事業(放課後児童クラブ)の実施状況」(こども家庭庁 放課後児童クラブのページ)/厚生労働省「育児・介護休業法について」(厚生労働省 育児・介護休業法のページ)

平日の宿題や家庭学習まで手が回らない日は、1回数分の動画で進められるタブレット教材を足すのも1つの手です。

先に要点

小1の壁は「学童に入れるかどうか」だけの問題ではありません。預かり時間・職場の制度・親の出番の3つが、入学と同時に変わることが根っこにあります。

保育園は、フルタイム就労を想定した保育標準時間の認定なら1日最長11時間まで預けられます。一方で学童は、平日に18時半までに閉まるクラブが約4割です。

職場の制度も、残業免除や柔軟な働き方の措置は「小学校就学前まで」が対象です。入学でいくつかの支えが同時に外れるため、早めの組み立てが効いてきます。

この記事の要点

  • 学童は平日18時半までに閉まるクラブが37.8%(令和7年)
  • 長期休みに7時台から開くクラブは36.8%。6割強は8時以降の開所
  • 待機児童は4年生が最多。低学年のうちに次の預け先も考えておく
  • 2025年4月から子の看護等休暇が小3修了まで使える。学級閉鎖・入学式も対象
  • 残業免除・柔軟な働き方の措置は就学前まで。会社独自の延長があるか確認する

目次

小1の壁とは?保育園から何が変わるのか

小1の壁とは、子どもの小学校入学をきっかけに、共働き家庭の仕事と子育ての両立が急に難しくなる状況を指します。原因は1つではなく、生活のいくつもの場面が同時に変わることにあります。

保育園と、小学校+学童で変わること

保育園のころ
預かり時間
保育標準時間の認定なら1日最長11時間。延長保育を設ける園も多い
長期休み
夏休みはなく、年間を通して同じ時間で預けられる
親の出番
連絡帳と送迎で、園の様子が毎日わかる
小学校+学童のころ
預かり時間
学童は平日18時半までに閉まるクラブが約4割。朝は登校時刻まで預け先がない
長期休み
学童の開所は8時以降が6割強。昼食はお弁当になる場合がある
親の出番
宿題の確認・音読カード・持ち物・平日の行事が増える

図:入学で、預かり時間・長期休み・親の出番の3つが同時に変わる

朝と夕方の「時間の壁」

保育園には早朝保育があり、親の出勤前に預けられる家庭が多くあります。小学校は登校時刻が決まっていて、それより早く校内に入れない学校もあります。

夕方に効いてくるのが、学童の終了時刻です。こども家庭庁の令和7年の調査では、平日の終了時刻は次のように分かれていました。

放課後児童クラブの平日の終了時刻(令和7年5月1日現在)

終了時刻クラブ数割合
18:00まで4,170か所16.1%
18:01〜18:305,617か所21.7%
18:31〜19:0014,229か所54.9%
19:01以降1,912か所7.4%

出典: こども家庭庁「令和7年 放課後児童健全育成事業(放課後児童クラブ)の実施状況」(令和7年 実施状況(PDF))。「18:00まで」は17:00までの96か所を含みます。

18時半までに閉まるクラブは合わせて37.8%。延長保育で19時まで預けていた家庭ほど、差を大きく感じます。

夏休みなど「長期休みの壁」

学童は長期休み中も開いていますが、朝の開所時刻が保育園より遅くなりがちです。令和7年の調査では、長期休み中に7時台から開くクラブは36.8%で、8時台が61.1%でした。

さらに、給食がない日は昼食の用意が要ります。お弁当の準備が毎朝の負担に加わる時期だと考えておけば、慌てずに済むはずです。

親の出番が増える「関わりの壁」

小学校では、宿題の丸つけや音読カードのサイン、持ち物の準備を家庭で見ることになります。授業参観や個人面談など、平日の昼間の行事が増えるのもこの時期です。

保育園では先生と毎日顔を合わせていた分、学校の様子が見えにくくなります。連絡手段もプリントや学校のアプリに変わるため、情報を拾う手間が一段ふえる形です。

放課後と長期休みの預け先を組み合わせる

預け先は、学童1か所で全部をまかなおうとすると行き詰まりやすくなります。学童を軸に、足りない時間を別の手段で埋める考え方が現実的です。

学童を軸に、足りない時間を埋める

  • 平日の放課後は学童、はみ出す時間と長期休みを別の手段で補う
    • 公設の学童(放課後児童クラブ)利用料を抑えやすい。終了時刻と、高学年になったときの受け入れを確認する
    • 民間学童終了時刻が遅い・送迎や夕食のあるところも。利用料は公設より高くなりやすい
    • ファミリー・サポート・センター学童のお迎えや終了後の預かりを頼める。登録と事前の打ち合わせが必要
    • 放課後子供教室・児童館・習い事週に数日の居場所として組み込む。毎日の預け先にはなりにくい

図:学童を軸にして、時間のはみ出しと長期休みを別の手段で補う

学童は「入れるか」と「何年生まで通えるか」を見る

放課後児童クラブは、保護者が仕事などで昼間家庭にいない小学生のための事業です。対象は平成27年度から小学6年生までと明確化されています。

ただ、定員の関係で高学年は入りにくい地域があります。令和7年5月1日の待機児童数は全体で16,330人、そのうち4年生が5,589人で最多でした。1年生は1,966人です。

令和8年5月1日の速報値では、登録児童数が1,602,037人で、待機児童数は14,713人に減っています。それでも地域による差は大きいため、通う予定の学校区の状況を自治体の案内で確かめておきます。

ファミサポは早めの登録が前提

ファミリー・サポート・センターは、預けたい人(依頼会員)と預かりたい人(提供会員)をつなぐ地域の仕組みです。学童までの送迎や、学童の終了後の預かりも活動の例に挙がっています。

こども家庭庁の資料では、依頼会員が約60万人に対して、提供会員は約14万人です。頼む側のほうがずっと多いので、困ってから登録しても、すぐに引き受け手が見つかるとは限りません。

入学前の春休みまでに登録と顔合わせを済ませておくと、急な残業の日にも頼れる先が1つ増えます。

習い事を「居場所の1日分」として使う

週に1〜2日、学童の後に習い事を入れると、その日のお迎えを遅らせられる場合があります。送迎のある教室なら移動の心配も減るでしょう。

ただし、習い事を詰め込みすぎると子どもが疲れてしまいます。何から始めるかは子どもの習い事はいつから?年齢別の選び方で整理しています。

職場の両立制度は「就学前」で切れるものが多い

育児・介護休業法で会社に義務づけられた両立制度の多くは、子どもの年齢で対象が決まっています。2025年4月と10月の改正後も、入学のタイミングで使えなくなる制度がある点は変わりません。

法律で決まっている両立制度の対象年齢(2025年改正後)

  • 入学の時点で、残業免除と柔軟な働き方の措置が対象から外れる
  • 3歳まで短時間勤務制度(会社の義務)3歳未満の子を育てる人が対象。テレワークを選べるようにする措置は会社の努力義務
  • 就学前まで残業免除・柔軟な働き方の措置2025年4月から残業免除の対象が小学校就学前までに拡大。10月からは3歳〜就学前に、会社が5つの措置から2つ以上を用意する
  • 小3修了まで子の看護等休暇2025年4月から対象が小学3年生の修了までに拡大。学級閉鎖や入学式でも取れる

会社が法律より長く制度を用意している場合もあるため、就業規則で確かめる

図:残業免除と柔軟な働き方の措置は就学前まで、子の看護等休暇は小3修了まで

2025年改正で変わったこと

厚生労働省のリーフレットによると、2025年4月から次の見直しが行われました。

小学生の親に関わる主な改正点

制度改正前改正後
子の看護等休暇の対象小学校就学の始期まで小学校3年生修了まで
子の看護等休暇の取得事由病気・けが、予防接種・健康診断左の2つに加え、感染症に伴う学級閉鎖等、入園(入学)式・卒園式
残業免除を請求できる人3歳未満の子を育てる人小学校就学前の子を育てる人

出典: 厚生労働省「育児・介護休業法 改正ポイントのご案内」(改正ポイントのリーフレット(PDF))

子の看護等休暇の日数は、これまでどおり1年に5日で、子が2人以上なら10日です。入学式や、1年生で起こりやすい学級閉鎖の日にも使えるようになりました。

入学で外れる制度は会社独自の延長を確認する

2025年10月からは、3歳から就学前の子を育てる人に向けて、会社が始業時刻の変更・テレワーク・短時間勤務などの5つから2つ以上を用意することになりました。働く側はその中から1つを選べます。

この措置も、対象は就学前までです。入学後も時差出勤や短時間勤務を続けたい場合は、会社が独自に対象年齢を延ばしているかを就業規則や人事窓口で確かめます。

確認は年長の夏ごろまでに済ませておくと、足りない分を預け先で埋める計画が立てやすくなります。働き方そのものを見直す場合は子育て中の転職のタイミングと注意点も参考にしてください。

宿題と家庭学習の負担を小さくする

小学1年生の宿題は、音読やプリント1枚など、量そのものは多くありません。負担になるのは、親が疲れている夜に、毎日確認する時間を作ることのほうです。

宿題は「どこで済ませるか」を決めておく

学童で宿題の時間を取っているクラブなら、学童で済ませて帰るルールにしておくと夜が楽になります。家では音読を聞いてサインする、丸つけだけ見る、と親の役割を絞るのがコツです。

ルールは子どもと一緒に決めておくと続きやすくなります。入学前の準備で何を優先するかは小学校入学準備の勉強|文字練習はいつから?にまとめています。

親が見られない時間はタブレット教材を足す

平日の家庭学習を親が毎日つきっきりで見るのは、共働きでは現実的ではありません。短い動画で進められる教材を、学童から帰った後の10分に組み込む方法があります。

家庭学習の手段の比べ方

手段親の手間向いている家庭
学校の宿題だけ少ない学童で宿題まで済ませられる
市販ドリル丸つけが毎日必要親が夜に10分見られる
タブレット教材少ない(自動で採点)親が見られない日が多い

たとえばデキタスは、小学1年生から中学3年生まで使えるタブレット・パソコン向けの教材です。公式サイトの記載では、1回約2〜5分のアニメーション授業で、学校の教科書に対応しています(国語と小学英語は標準版)。

小学生コースは月3,960円(税込)で、入会金は0円、初回のみ初期登録料990円がかかります(2026年10月時点の公式サイト)。専用端末は要らず、家のタブレットやパソコンで使えるのも始めやすい点です。くわしくはデキタスの評判・口コミで整理しています。

親が見られない日でも、1回数分の授業なら学童から帰った後に自分で進められます。続けられそうかどうかは、無料体験で子どもの反応を見てから決めてください。

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子ども自身が感じる小1の壁

小1の壁は、親の働き方だけの話ではありません。子どもにとっても、生活のリズムと人間関係が一度に変わる時期です。

保育園の年長クラスでは、昼寝の時間がなくなったり、朝の支度を自分でしたりと、少しずつ小学校の生活に近づけていきます。それでも入学後は、45分の授業を座って受け、放課後は学童で過ごす長い1日です。

入学後に出やすいサイン

  • 朝になるとお腹が痛い・行きたくないと言う
  • 帰宅後に急に怒る、泣く、甘えが強くなる
  • 学童に行きたがらない
  • 夜の寝つきが悪くなる、朝起きられない

多くは生活に慣れるにつれて落ち着いていきます。気になる様子が2〜3週間以上続くときは、担任の先生や学童の職員に家庭での様子を伝えて、学校や学童での様子を聞いてみてください。体調の不調が続く場合は、かかりつけの小児科に相談します。

年長のうちにできる練習

入学前にできることは、勉強より生活の練習です。時計を見て動く・自分で支度する・困ったら大人に伝えるの3点を、家の中で少しずつ練習しておくと入学後の負担が軽くなります。

  1. 時計を見て「長い針が6になったら出発」のように動く
  2. 前の晩に、翌日の持ち物を自分でそろえる
  3. 登校ルートを親と一緒に歩き、危ない場所を確かめる
  4. 学童で困ったとき、職員に自分の言葉で伝える練習をする

親のほうも、入学直後の1〜2か月は疲れがたまりやすい時期です。しんどいと感じたら子育てに疲れたときの休み方も読んでみてください。

退職を決める前に確かめる順番

「小1の壁 退職」と調べる人は少なくありません。ただ、退職は収入とキャリアへの影響が大きく、あとから戻りにくい選択です。決める前に、手前の選択肢から順に確かめていくと後悔が減ります。

退職の前に検討する順番

順番確かめること具体例
1預け先で埋められるか民間学童・ファミサポ・習い事の組み合わせ
2家族で分担できるか朝の送り出しと夕方のお迎えを曜日で分ける
3職場の制度で調整できるか会社独自の時短延長・時差出勤・テレワーク
4働き方を変えるか部署の異動、勤務時間の短い職場への転職
5一度離れるか退職・休職。収入と再就職の見通しを立ててから

1〜3で足りない時間が埋まるなら、退職しなくても乗り切れる場合が多くあります。足りないのが「入学直後の数か月だけ」なのか「小3まで続く」のかでも、選ぶ手段は違ってくるでしょう。

使える支援制度の全体像は子育て支援サービス一覧にまとめています。

年長の春から入学後までの準備スケジュール

準備は入学の1年前から始めると、学童の申し込みにも職場との相談にも間に合います。学童の受付時期や必要書類は自治体ごとに決まっているため、日付はお住まいの自治体の案内で確かめてください。

年長の春から入学後5月までの流れ

  • 学童の申し込みと職場の確認を先に済ませ、春休みは生活の練習にあてる
  • 1年長の春〜夏:情報を集める通う予定の学校区の学童の終了時刻・長期休みの開所時刻を調べる。職場の制度が入学後も使えるか就業規則で確認する
  • 2年長の秋〜冬:申し込む自治体の案内に沿って学童を申し込む。民間学童やファミサポは見学・説明会に参加する
  • 3入学前の2〜3月:練習と顔合わせ登校ルートを一緒に歩く。ファミサポの提供会員と事前に打ち合わせる。春休みの学童の利用開始日を確認する
  • 4入学後の4〜5月:慣らしと見直し給食が始まるまで下校が早い学校もある。仕事は余裕を持たせ、5月ごろに預け先と分担を見直す

学童の受付時期・必要書類・利用開始日は自治体ごとに違う。最新は自治体の案内で確認する

図:年長の春に情報を集め、秋〜冬に申し込み、春休みを練習にあてる

入学前の春休みは「空白」になりやすい

保育園を卒園してから入学式までの春休みは、預け先が切り替わる時期です。学童をいつから使えるか、その間の昼食はどうするかを、早めに確かめておきます。

入学式の日は、子の看護等休暇が使えるようになりました(2025年4月から)。有給休暇を残しておきたい家庭は、取得の手続きを職場で確認しておくと安心です。

入学後の4〜5月は仕事の予定に余白を持たせる

入学直後は、短縮授業や保護者会など予定が読みにくい時期です。大きな仕事の締め切りをこの時期に重ねないよう、年明けのうちに職場と相談しておくと動きやすくなります。

5月の連休明けに、学童の様子・子どもの疲れ具合・夫婦の分担を一度振り返ってみてください。足りない部分が見つかれば、6月以降の形をそこで決め直せます。

よくある質問

Q1:小1の壁はいつまで続きますか

入学後の数か月が一番大変だと感じる家庭が多いですが、学童に通えなくなる高学年で再び壁を感じることがあります。令和7年の調査では、学童の待機児童は4年生が5,589人と最も多く、「小4の壁」と呼ばれることもあります。低学年のうちに、高学年での過ごし方も考えておくと安心です。

Q2:時短勤務は小学生になっても使えますか

法律で会社に義務づけられている短時間勤務制度は、3歳未満の子を育てる人が対象です。2025年10月からは3歳から就学前の子について、会社が短時間勤務やテレワークなど5つの措置から2つ以上を用意することになりましたが、こちらも就学前までです。入学後も使えるかは、会社が独自に対象年齢を延ばしているかによるため、就業規則で確認します。

Q3:学童に入れなかったらどうすればよいですか

まず自治体に、空きが出たときの扱いや、ほかの居場所の事業があるかを確認します。令和8年の速報値では、待機児童14,713人のうち、自治体が関わる別の居場所を使っている子を除くと11,683人でした。民間学童・ファミサポ・放課後子供教室・児童館を組み合わせて、曜日ごとに埋めていく方法があります。

Q4:子の看護等休暇は小学生でも取れますか

2025年4月から、対象が小学3年生の修了までに広がりました。病気やけがのほか、感染症に伴う学級閉鎖や入学式の日にも取れます。日数は1年に5日、子が2人以上なら10日です。有給か無給かは会社によって違います。

Q5:入学前の春休みの預け先はどうすればよいですか

保育園の卒園から入学式までは、預け先が切り替わる時期です。学童の利用開始日は自治体によって違うため、申し込みのときに確認します。間に合わない日がある場合は、ファミサポや一時的な民間学童の利用、家族の休暇で埋めます。

まとめ:入学の1年前から預け先と制度をそろえる

この記事のまとめ

  • 小1の壁は預かり時間・職場の制度・親の出番が同時に変わることで起きる
  • 学童は平日18時半までに閉まるクラブが37.8%。終了時刻を先に調べる
  • 長期休みは朝の開所が遅く、お弁当が要る日もある
  • 残業免除・柔軟な働き方の措置は就学前まで。会社独自の延長を確認する
  • 子の看護等休暇は小3修了まで。学級閉鎖・入学式でも取れる
  • ファミサポは入学前に登録と顔合わせを済ませる
  • 退職は預け先・分担・制度を確かめてから考える

小1の壁が高く見えるのは、入学の時点でいくつもの変化が重なるからです。1つずつ分けて、預け先・制度・家庭学習の順に手を打っていけば、乗り越え方は家庭ごとに見つかります。

家庭学習は、親が見られない日の分だけ教材に任せるという考え方もあります。子どもが自分で進められる形を、入学前に一度試しておくと安心です。

小学1年生から教科書に沿って、1回約2〜5分の授業で進められます。入学前後のうちに、子どもが一人で続けられそうかを無料体験で確かめられます。

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あわせて読みたい

参考資料: こども家庭庁「令和8年度 放課後児童クラブの実施状況(速報値)」(令和8年度 速報値(PDF))/こども家庭庁「ファミリー・サポート・センター」(こども家庭庁 ファミリー・サポート・センターのページ)・事業概要(ファミサポ事業の概要(PDF))/大田区「保育の必要性等の認定(教育・保育給付認定)について」(大田区 保育の必要性等の認定のページ)

※本記事は公的機関の資料などをもとに整理しました。学童の利用条件・受付時期や会社の両立制度は、自治体・勤務先によって異なります。最新の内容はお住まいの自治体や勤務先の窓口でご確認ください。お子さんの体調の不調が続く場合は、かかりつけ医や学校にご相談ください。

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この記事を書いた人

Inoueです。認可保育園で10年以上、0歳から5歳のクラスを担当し、主任としてシフト管理や新人の育成にも携わってきました。受け持った園児はのべ400名を超え、保護者の面談も年間100組ほど重ねてきました。

それでも、自分の息子の夜泣きには何度も泣かされました。産後の私が「現場で10年見てきたのに、どうして我が子はこんなに難しいんだろう」とつぶやいた夜を、今でも覚えています。職場では冷静に見られても、わが子だと感情が先に立つ。それが子育ての本当のところだと思います。

寝かしつけやイヤイヤ期、トイレトレーニング、保育園選びまで、現場で見てきたことと、母としての等身大の経験を行き来しながら書いています。お子さんの発達や健康、受診の判断に迷ったときは、かかりつけ医や小児科医、保健師に相談してください。

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