泣いてばかりいるのは母乳不足が原因とは限らない

生後0ヶ月は、泣いているか
眠っているかしかしないときです。

泣いてばかりいるからと言って母乳不足とは限りません。
母乳不足の指標は体重の増減で考えましょう。
増えているなら母乳不足ではないはずです。

母乳は頻繁に吸われることで
よく出てくるようになるので、
あきらめず、飲ませることが大切です。

3ヶ月なら赤ちゃんの授乳間隔

3ヶ月なら赤ちゃんなら
2時間くらいの授乳間隔は普通です。

母乳をあげているママには大変ですが、
体力がもつかぎり吸わせてあげたいですね。

ママも水分をたっぷりとり、
授乳の間はなるべく体を休めましょう。

ミルク缶の表示の量を飲まなくても大丈夫

缶の表示はあくまでも参考程度なので、
必ずその量を飲むわけではありません。

ミルクを飲む量は個人差があるので
赤ちゃんなりの飲み方で飲ませてあげましょう。

遊び飲みをして十分に飲まない場合

一度にたくさん飲めず、
頻繁に飲むのかもしれません。

でも、遊び飲みになったら切り上げ、
抱っこであやし、間隔をあけるようにすると飲めることもあります。

夜中の授乳はいつまで?

一般的には離乳食がしっかり食べれるようになる
9ヶ月ごろになると夜中の授乳は減ってきますが、
いつまで続くかは個人差があるため、
一概には言えません。

ただいつか終わりはくるので、
ママは昼寝などで体を休めつつ
気長に付き合ってあげましょう。

ゲップはいつまでさせるべき?

寝かせたとき、ミルクがタラリと口から出てきたり、
ゲポッと吐くうちはまだゲップが必要ということです。

2ヶ月程度で吐かなくなる赤ちゃんもいますが、
個人差がありますので、
5ヶ月くらいまではゲップさせてあげるのが安全です。

授乳後吐かなくなれば、
もうゲップさせなくても大丈夫です。

母乳を飲ませている間は、ママは薬を飲んではダメ?

飲んだ薬は微量ながら母乳に出てきますが、
赤ちゃんに問題ない薬もあるようです。

受診の際、母乳を飲ませていることを告げ
問題ない種類の薬をもらいましょう。